前日の夜に友人から「大雪の影響で行けなくなったから代わりに行ってはくれないか！」と連絡を貰い、仕事があるからと一度は断ったのですが(最近FURCHのギターの修理依頼が続いてるし、これも何かの縁かな？)と思ったので午前中に仕事を終わらせて、特急あずさに飛び乗り急遽MOROHAの武道館単独公演に行ってきました。
MOROHAは長野県上田市の高校で同級生だったUK君とアフロ君の二人組で、アコースティックギター1本のみで奏でるバッキングに熱いメッセージがあるラップを乗せるという珍しいスタイルのバンドです。
ギター担当のUK君が使用しているギターがFURCHのアコースティックギターで、FURCHのギターの修理が入る度に(MOROHA好きな方かな？)と勝手に想像しています。
個人的には多分10年くらい前から何度もライブを観ていて、バンドをやっていた頃に対バンした事もある二人です。
そんな二人が「まだまだ此処からだ！」とは言っていましたが、武道館と言う大きなステージでマイク一本ギター一本で数千人に立ち向かう姿にはグッと来るものがありました。
直行直帰の弾丸スケジュールでしたが、大きなエネルギーのような物を貰えて「自分も頑張るぞ！」と思える素晴らしい公演でした。
