ジャズベース直列配線カスタム|見た目を変えずにパワーを追加する改造

  1. ジャズベース直列配線カスタム|見た目を変えずに『太くパワーのある音』を追加する改造
  2. ジャズベースの配線カスタムとは
    1. 配線を変えることで音はどう変わるのか
    2. 改造の中でも配線カスタムが選ばれる理由
  3. ジャズベースの基本配線『並列接続』の特徴
    1. 並列接続の音の傾向
    2. 並列配線で物足りなさを感じやすい場面
  4. 2つのピックアップを『直列接続』にするとどうなる?
    1. 直列配線による出力と中低域の変化
    2. ハムバッカーのようなパワー感が得られる理由
  5. 直列/並列を切り替える配線カスタムの方法
    1. スイッチを増設する配線の考え方
    2. 操作性を考慮した切り替え方法
  6. スイッチポットを使うメリット
    1. 外観の変化を最小限にできる理由
    2. 新たに穴を開けない改造の利点
    3. オリジナル状態を重視する方への適性
  7. この直列配線カスタムはどんなプレイヤーに向いているか
    1. ジャズベース1本で音の幅を広げたい方
    2. ロック・ポップスで使いやすくしたい方
    3. エフェクターに頼りすぎたくない方
  8. 配線カスタム時の注意点
    1. 使わない音を増やさないための考え方
    2. 演奏スタイルに合わせた配線設計の重要性
  9. よくある質問(FAQ)|ジャズベース直列配線カスタムについて
    1. Q1. 料金はどれくらいかかりますか?
    2. Q2. 元の状態に戻すことは出来ますか?
    3. Q3. 音はどれくらい変わりますか?
    4. Q4. 操作は難しくなりませんか?
    5. Q5. 他の配線カスタムと組み合わせることは出来ますか?
  10. 郵送でのジャズベース配線カスタムにも対応
  11. まとめ|見た目を変えずに実戦力を高める配線カスタム

ジャズベース直列配線カスタム|見た目を変えずに『太くパワーのある音』を追加する改造

ジャズベースは、クリアで扱いやすいサウンドが魅力の楽器です。
その一方で、演奏するジャンルや編成によっては
「もう少し音に太さや押し出し感が欲しい」と感じることもあります。

そんなときに有効なのが、
楽器の外観を大きく変えずに音のキャラクターを切り替えられる
『配線カスタム』です。

この記事では、
ジャズベースで特にご相談の多い
『直列配線切り替えカスタム』について、
仕組みと効果を分かりやすく解説します。


ジャズベースの配線カスタムとは

配線を変えることで音はどう変わるのか

ピックアップの配線方法は、
音の出力や帯域バランスに大きく影響します。

ピックアップ自体を交換しなくても、
配線を変更するだけで
音の太さ・張り・反応の仕方が変わるため、
実用性の高い改造として選ばれています。

改造の中でも配線カスタムが選ばれる理由

  • 見た目をほとんど変えずに行える
  • 元に戻せる構成にしやすい
  • 楽器本来のキャラクターを活かせる

こうした理由から、
初めてのカスタムとして選ばれることも多い内容です。


ジャズベースの基本配線『並列接続』の特徴

並列接続の音の傾向

一般的なジャズベースでは、
フロントとリアの2つのピックアップが
『並列接続』されています。

この配線の特徴は、

  • 抜けが良く輪郭のはっきりした音
  • ジャズベースらしい軽快さ
  • 幅広いジャンルに対応しやすい

といった点です。

並列配線で物足りなさを感じやすい場面

一方で、

  • バンド編成の中で音が埋もれる
  • 歪ませたときに迫力が足りない
  • 低音の押し出しがもう少し欲しい

と感じる場面もあります。


2つのピックアップを『直列接続』にするとどうなる?

直列配線による出力と中低域の変化

2つのピックアップを
『直列接続』に切り替えると、

  • 出力が上がる
  • 中低域が太くなる
  • 音の芯が強くなる

といった変化が現れます。

ハムバッカーのようなパワー感が得られる理由

直列配線では、
2つのピックアップの信号が加算されるため、
シングルコイルでありながら
ハムバッカーに近いパワー感を得ることができます。

ジャズベースの音色を活かしつつ、
必要な場面で力強いサウンドを使えるのが大きな魅力です。


直列/並列を切り替える配線カスタムの方法

スイッチを増設する配線の考え方

直列配線を常時固定するのではなく、
『並列/直列』を切り替えられる構成にすることで、
場面に応じた音作りが可能になります。

操作性を考慮した切り替え方法

切り替え操作は、
演奏中でも直感的に扱えることが重要です。

そのため、
操作方法や配置は
演奏スタイルに合わせて検討します。


スイッチポットを使うメリット

外観の変化を最小限にできる理由

直列配線切り替えにはスイッチが必要ですが、
『スイッチポット(プッシュ/プル)』を使うことで、
新たに穴を開けずに改造が可能です。

新たに穴を開けない改造の利点

  • 外観をほとんど変えない
  • オリジナル性を保ちやすい
  • 将来的な仕様変更にも対応しやすい

といった利点があります。

オリジナル状態を重視する方への適性

見た目を重視する方や、
できるだけ元の状態を保ちたい方にも
安心して選んでいただける方法です。


この直列配線カスタムはどんなプレイヤーに向いているか

ジャズベース1本で音の幅を広げたい方

楽器を持ち替えずに、
音のキャラクターを切り替えたい方に向いています。

ロック・ポップスで使いやすくしたい方

バンドアンサンブルの中で、
しっかり前に出る音が欲しい方におすすめです。

エフェクターに頼りすぎたくない方

楽器側で音の土台を作りたい方にも
相性の良いカスタムです。


配線カスタム時の注意点

使わない音を増やさないための考え方

切り替え機能を増やしすぎると、
結果的に使わない音が増えてしまうこともあります。

必要な音に絞った構成が、
実戦では重要です。

演奏スタイルに合わせた配線設計の重要性

使用ジャンルや演奏環境を踏まえた
配線設計を行うことで、
満足度の高いカスタムになります。


よくある質問(FAQ)|ジャズベース直列配線カスタムについて

Q1. 料金はどれくらいかかりますか?

配線内容や使用するパーツによって変わりますが、
直列/並列切り替えスイッチの増設は、
比較的負担の少ない範囲で行えるカスタムです。

スイッチポットを使用する場合や、
既存配線の状態によって作業内容が変わるため、
事前に状態を確認した上でお見積りをご案内しています。

Q2. 元の状態に戻すことは出来ますか?

はい、可能です。
スイッチポットを使った配線カスタムの場合、
新たに穴を開けないため、
配線を元に戻すことでオリジナル状態に近づけることが出来ます。

将来的な仕様変更や売却を考えている方にも
配慮した方法です。

Q3. 音はどれくらい変わりますか?

直列接続に切り替えることで、
出力が上がり、中低域に厚みが出ます。

ハムバッカーのようなパワー感が得られますが、
ジャズベースらしいキャラクターは残るため、
極端に別の楽器になる印象ではありません。

Q4. 操作は難しくなりませんか?

操作は、
ポットを引き上げる/押し込むだけなど、
シンプルな方法で行えます。

演奏中に誤操作しにくい配置や仕様も
ご相談の上で決定します。

Q5. 他の配線カスタムと組み合わせることは出来ますか?

可能ですが、
使わない音が増えないよう注意が必要です。

演奏スタイルや使用ジャンルを伺った上で、
実用性を重視した構成をご提案します。


郵送でのジャズベース配線カスタムにも対応

楽器工房FROGSでは、
ジャズベースの配線カスタムを
郵送でのご依頼にも対応しています。

事前に使用ジャンルやお悩みを伺い、
無理のない内容をご提案しますので、
気になる方はお気軽にご相談ください。


まとめ|見た目を変えずに実戦力を高める配線カスタム

ジャズベースの直列配線切り替えカスタムは、

  • 見た目をほとんど変えずに
  • ハムバッカーのようなパワー感を追加できる
  • 実戦向きで扱いやすい改造

です。

『もう少し太い音が欲しい』と感じたとき、
配線カスタムは有効な選択肢のひとつになります。

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